シン・ウルトラマン 2週目を経ての感想・小ネタ
2週目の鑑賞を経て、色々感じたことをメモしてここに出力してみようと思います。
①コミュニケーション・相互理解について
言葉の通じる人種同士ですらコミュニケーションというのは非常に難しい中で、外星人たちは地球の言葉を使って人類にコミュニケーションを取ろうとしてきます。
ウルトラマンとそれ以外の外星人の違いは、他者に歩み寄ろうとしているかどうかです。
話をしても理解できないされないかもしれないが、まずは話をしなければ人は分かり合えない。
これは自分が人生で考え続けていることでもあります。
他の人の感想でも言われていましたが、エヴァでもこういった事が語られていたと感じています。
凄く人間的です。
ウルトラマンが何を考えているのか、1週目では特に分からなかったですが、それでもウルトラマンのことが好きになったのはそんな「一人の人間」を感じていたからだと思います。
②信頼・信用
言葉こそ違えど、同じようなニュアンスの台詞が劇中ではけっこう出てきます。
ウルトラマンという「他者」が、人類から信頼されるまでの話でもあると思っています。
ウルトラマンは正体が発覚するまでは「ウルトラマン」として会話によるコミュニケーションはとりません。
その状態でも、禍特隊から敵視はされずにいたのは言葉が通じずとも伝わる行動とアイコンタクトがあったからです。
神永との融合後の初戦闘となるガボラ戦では、神永と同じように体を張って他を庇いました。
そして去り際のアイコンタクト。明らかに意思を感じるそれによって、信じる方向になるのは間違いありません。
その後、ザラブ関係で初めて招待を明かしウルトラマンは浅見分析官と話します。
信用していたからだ、と。
映画の短い間の中でも、ガボラ戦を通してのこの会話は心に強く響きました。
そしてこれは言葉というより、βカプセルを浅見分析官に渡していた行動そのものも響きます。
終盤、瀧くん宛のβシステム理論のメモリを机に置いていくシーン。
ここでの神永の「アイコンタクト」は本当にかっこいい～～～～～～～
人類に対する、人類側からしたら過剰とも思える確かな信頼が伝わってきます。
『君が望むなら それは強く応えてくれるのだ』
学びながらの文化の違う言葉だけでは足りずとも、行動やアイコンタクトを使って異星人とのコミュニケーションを試みるウルトラマン。
その姿勢と、時を重ねるごとに実を結ばれていくのを実感するのが堪らないんですよね。
ネロンガ戦後の振り向き、ガボラ戦後のアイコンタクト、終盤のメモリを置く際のアイコンタクト、
段々とウルトラマンの気持ちがわかっていっている自分がいる。
懐疑心は無くなっていき、彼のことが分かっていき、信頼している。
人を好きになる、なっていくのって素敵ですよね。
・小ネタ的なやつ
βボックスの強奪作戦会議後に神永が変身する際、浅見分析官の顔のUPになるんですけど
強烈なフラッシュの中で真っすぐ目を向けているんですよね。
ね！！！！！！！！！！
メフィラスが去る時の最後の言葉が「さらば、ウルトラマン」
初代ウルトラマン最終回のタイトルです。
去り際の台詞としても自然で、凄く好き。
原典である初代ウルトラマン最終回でもゾフィーとの会話があるんですが、
そこで同じ流れで命を渡そうとし、死んでもいいのかと問われた初代ウルトラマンは「構わない」と食い気味に即答します。
2週目直前に観て机をバンバンしてしまいましたし、演出もシンと同じで驚愕したので、機会があればぜひそのシーンだけでも見てみて欲しいです。
ツイステ 見た目だけで判断するやつ
ツイステの見た目だけから感じる印象を書き留めてみました。
キャラ紹介ページの台詞もCVもみてないキャラばかり。
ある程度ストーリーを読んだらそれぞれに実際会って感じた印象も書いていきたい。
できたら段階的に。
あと元ネタのことは全然考えないで書いてます。
ハーツラビュル寮
男性アイドルグループか何かだと思ってる。
リドル・ローズハート
「僕についてこい！」
クールに熱い王様キャラ。ケーキとか好きそう。
エース・トラッポラ
「今日も盛り上がってこうぜー！」
男性アイドルグループにいる元気なやつ。お化けが怖い。
デュース・スペード
「俺は、俺の道を行く」
一見クールだが熱いものを秘めた努力家。優しい。不器用そう。
トレイ・クローバー
「あんまり僕を怒らせないでよ」
飄々としているけど裏で絶対暗躍してる怪しい奴。でもそれは仲間の為だったりしたら熱いやつ。
ケイト・ダイヤモンド
「俺になんか用？もしかしてサイン？」
パーソナルスペースがイカれてるファンサービス担当、グイグイ来る。
1番暗い過去がありがち。
サバナクロー寮
レオナ・キングスカラー
「お前、食っちまうぞ」
昼寝ばっかりだが、ちょっかいを出されるとそれに全力で答える。
草とか咥えて昼寝してそう。
ジャック・ハウル
「………美味いか？」
毎朝味噌汁を作ってくれる、お料理系男子。レオナはジャックの作るご飯が大好き。
ぬいぐるみとかも好き。
ラギー・ブッチ
「僕の鼻はごまかせないよ」
情報屋、人の弱みを握るのが好き。
でも一度自分のことを暴かれると弱いよ。
オクタヴィネル寮
アズール・アーシェングロット
「僕になんでも聞いてくださいね、新入生くん」
クラス委員長タイプ。「生徒」としての評価は高いタイプだが、眼鏡なので隠してる人格あり。
ジェイド・リーチ
「夜道を1人で歩くのは危ないですよ」
暗殺者。背後をとられたくない顔してる。雨の中で傘をさしてるのが似合いそう。
フロイド・リーチ
「まいど！これからも御贔屓に」
商人タイプ。コネクションも凄い。悪そうな顔してるから多分良いやつ。
性格は一見反対だが、リーチ兄弟は二人とも相手を追い詰めるときに笑うタイプ。
スカラビア寮
カリム・アルアジーム
「余を楽しませてみせよ」
世間知らずの王子系男子。庶民の食べ物をワクワクしながら食べるのが可愛い。
ジャミル・バイパー
「ごちそうさん」
ギャンブラー。学園の裏賭博でめちゃくちゃに稼いでいる。舌も手もえっち。
正直えっちな人だというのが第一印象だった。
ポムフィオーレ寮
ヴィル・シェーンハイト
「良い匂いだね…」
化粧が濃いので吸血鬼(?)
耳元首元に顔を近づけてくる率が高い。
エペル・フェルミエ
「僕に何か用ですか…？」
男の娘枠。人間不信でヴィルに従ってるか、美少年ゆえに守られてるかしそう。
けっこう腹も黒い。
ルーク・ハント
「ハハハハハ！エリートであるこの俺に歯向かおうとは面白い」
オカッパはエリート。数戦交えて仲良くなると色々と優しさが滲み出てくるタイプ、多分良い人。
＊最初に興味を持ったキャラなので、見た目だけならどう思うか考えて書きました。
イグニハイド寮
イデア・シュラウド
「…なんか用？」
見た目は怖いが普通の人。本人からは仕掛けることはないが喧嘩は強いというチンピラに1番目をつけられるタイプ。
ビビらずに話しかけるのがポイント。
オルト・シュラウド
「…ｼｭｰ……ｺｰ……ｼｭｰ……」
基本マスクの音のみで、言語を発しない。兄には伝わる。
優しく手伝ってくれ意思も汲んでくれようとする主人公に心を開いていく。
ディアソムニア寮
マレウス・ドラコニア
「我が炎に臆せぬか…面白い」
ドラコニア家次期当主とかそういう奴。台詞が溜めも含めてめちゃ長そう。ドラゴンなので1番強い。
リリア・ヴァンルージュ
「そんなんで僕たちに敵うと思ってるの?」
煽り全一ショタ。容姿がズルいので許されている。悪戯とお菓子が好き。
＊ルークと同じく、CVまで知ってしまっていたのでちょっと無理して書いてます。
シルバー
「俺はドラコニア様の剣であり盾…！」
急に名字がなくなった。マレウスに拾われて名前を授かってるタイプの奴。リリアに手を焼きがち。
セベク・ジグボルト
「そこまでにしておけ、お前たち」
他の3人のまとめ役。マレウスにも唯一口出しができる良き相談役。
強面だが、誰にでも優しい中々の完璧マン。
劇場版ジオウ感想
色々な感想が出てくる映画ですが、自分はなによりも「仮面ライダージオウ」の真の最終回としての面に胸を打たれました。
自分へのメモとしても、感じたことをほんの少しですが書き残します。
以下、映画フォーム周りで少しネタバレがあります。
オーマフォーム変身シーンにて背後で「オーマジオウの像が崩れる」ことについて２つの意味があるのでは？と考えました。
・オーマジオウの力の継承
最高最善の魔王と自身を称し、ソウゴを導くオーマジオウ。
その王としての志を理解し、他の平成ライダーと同様に継承した証。
・オーマジオウからの脱却
「あなたは最低最悪の魔王になる」「我が魔王」と色々な形はあれど他者から示される「オーマジオウ」という逃れられない固定イメージ。
「魔王になる運命を背負った常盤ソウゴというキャラクター」から、「王様になることを夢見、志した少年」という今を生きる1人の人間となった瞬間。
最初から魔王になると未来を決めつけられていた主人公が、誰に言われることもなく自分自身で望み目指していたことを思い出し、真に自分の人生を歩み始める最高の最終回だったと思います。
2019/4/9
ビルドopナレーション時のローグの腕組み
仮面ライダー龍騎挿入歌Revolution二番サビ「たったひとり守れないで、生きてゆく甲斐がない」城戸真司の愚直さを表していて好き。
そんなことないよって言いたいけどそれが城戸真司なんだよな〜〜って転がる。
レンゲルのお尻
鬼滅の刃の台詞の分量は多いのにテンポの良い心の声。
炭治郎が三郎爺さんの泊まってけを「寂しいんだろうな、今度みんなで遊びに来よう」と解釈するところ。
思案を巡らせるし人を想う炭治郎という人間がわかる一幕。
「今のふゆって最高じゃない？」今までにない充足をいっぱいに感じながら幸せに生きてくれ
「今までなんも背負わないようにしてたんだもん、こんくらい軽いもんよ」こういう言い回し好き、なんだかんだ引きずってる節もあるのも良い。
杜野凛世「造作もございません」絶対つよい
杜野凛世の「ずっと…ずっと…」のような反復するやつ好き
ここ
2019/4/5
仮面ライダーゴーストは、『人間に戻ろうとする話』であること
シャニマスのライブ時の各々の台詞がスパロボとかのカットインっぽくてカッコいい
黛冬優子ライブ時「誰が終わりっていいましたか？」
ふゆこ「"いつもみたいに"逃げようかなって」
hyk「まだ、がんばっていいんだ…」頑張ることにさえ資格が必要だと思ってるの好き
チキン南蛮、うまし
Division Battle Anthem入間銃兎の「でっち上げの罪用意をしっ！」から始まる『しっ！』
battle battle battleより「僕は一二三GIGOLO、一つずつを積み重ねる」123456がそも好きなのに+地道な努力属性好き
大場ななが両手を広げて守ろうとすると刀がめちゃくちゃに映えるところ
まーじでべりーべりーおいちーず
